テレビ静岡、静岡新聞でも取り上げられた「戦争体験を語る会」で講演した14世住職 水谷光子の手記
「劫火の中になお生命ありて」を公開しています。

<2015年1月より連載(全9回)>
「劫火の中になお生命ありて」 円乗山明泉寺14世住職:水谷光子

〜内容紹介〜
昭和20年6月20日 静岡大空襲の日。
「私」(当時18歳)は、父母、弟、祖父を失います。
相次ぐ爆弾や焼夷弾で火の海となった中を逃げ惑う姿、愛する家族の遺体に再会した時の悲しみが克明に綴られています。
思い出すことさえ辛い戦争体験、そして劫火の中で、なお生かされた自分の生き方を通し、
次の世代へ書き遺(のこ)す願いとメッセージ。